2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧
「京浜東北線」は「上り」、「下り」とは言わず、「北行(ほっこう)」、「南行(なんこう)」といいます。 京浜東北線は列車の愛称にすぎず、線路としては東海道本線(起点東京→終点神戸)と東北本線(起点東京→終点盛岡)を走っているからです。 よって、…
今日も休日ですので、休みます。
今日は土曜日なのでお休みします。
どんな線路でも起点と終点があります。 「上り」と「下り」の違いは東京方面か逆方面かではなく、起点へ向かうか終点へ向かうかの違いです。 東京駅の線路はすべてどこかの線路の起点となっているため、東京駅から発車する列車はすべて下り列車となるのです…
列車には「上り」と「下り」がありますよね。東京へ行く方向が「上り」と思っていませんか?実はそうではないのです。何回か「上り」と「下り」について書いてみます。
前項の最後に「ケースによっては、わざと高い経路の乗車券を買う方が合理的なこともあります」と書きましたが、ではどういったケースだと合理的なのでしょうか? いろいろ考えてみたのですが、なかなか良い例が思い付きませんでしたが、Wikipediaで良い例が…
大都市近郊区間は様々な特例が付いていますが、そのメインは、「運賃計算に用いた経路以外の他の経路を選択して乗車できる」という「効力」です。ということは、普通は最安経路で運賃計算しますよね。わざわざ高く買って安い方の経路を選ぶことは意味があり…
今日は勤労感謝の日で祝日のため、お休みします。
今日もお休みします。
今日は休みます。
先の特定都区市内は全国の11の都市部に設定されていますが、大都市近郊区間は全国に4つしか設定されていません。名古屋や仙台、札幌には設定されていないのです。これらの地域は、東京、大阪、福岡、新潟に比べ、路線が入り組んでおらず、経路が複数あるケー…
今日はお休みします。
都市部の場合、路線がたくさん入り組んでいることから、同じA駅からB駅まで経路が複数あることがあります。 運賃計算は実際乗車経路による営業キロに基づくのが原則ですが、このように経路が複数ある場合、実際乗車経路を確認しようと思うと、すべての駅のす…
東京、大阪、福岡、新潟には大都市近郊区間というエリアが設定されています。 JRのサイトや大型時刻表では「運賃計算の特例」として「図のそれぞれの大都市近郊区間内のみを普通乗車券または回数乗車券でご利用になる場合は、実際にご乗車になる経路にかかわ…
特定都区市内は、エリアを一つの大きな駅と仮想するわけですが、ではその仮想駅内は自由に乗り降りできるのでしょうか?答えは×。旅客営業規則156条で、同じエリア内での途中下車を禁止しているのです。例えば、東京都区内→大阪市内という乗車券を考えます。…
特定都区市内の一つに「東京都区内」があります。エリアは東京23区内です。 一方、「東京山手線内」というエリアもあります。これは、まぁるい緑の山手線の全駅と、その内側にある御茶ノ水〜千駄ヶ谷間の駅も含みます。 「東京山手線内」はエリアのすべてが…
川崎市は一応政令指定都市ではありますが、東京23区と横浜市という日本有数の大都市の間に挟まれていることもあり、全国的にはやや目立たない存在です(私は川崎市民ですが、くやしいけど事実です)。その代表駅である川崎駅は、当然川崎市内に設置されてい…
JRのきっぷのルールには「特定都区市内」というものがあります。 これは「運賃計算の特例」で、東京都区内、横浜市内、名古屋市内、京都市内、大阪市内、神戸市内、広島市内、北九州市内、福岡市内、仙台市内、札幌市内の11のエリアが設定されています。 各…
JRのきっぷのルールは本当に難しいですね。 いろんな特例がありすぎます。 どんな特例があるのか、少しずつ書いていきますね。